次に触ったコンピューター(と朴先生の思い出)
↑↑↑↑↑
私にとって最初のパソコン
中学生になり、塾に通い始めた。すると「朴(パク)先生」というちょっと日本人らしからぬ数学の先生に習うことになった。
朴先生の授業は一風変わっていて、普通に習うこと以外に、かなり高度な話をしてくる。例えばこんな質問。
「1を0で割ったらいくつになる?」
曰く、
「1を1で割れば1。1を0.5で割れば2。1を0.1で割れば10・・・。と、どんどん0に近い数で割っていくと、答えはどんどん大きくなる。つまり、0で割ると答えは無限大になるんだ。」
と。しかし続けてこんなことを言う。
「じゃ、1をマイナス1で割ったら? マイナス1だね。マイナス0.5で割ったら答えはマイナス2だね。。。となると、マイナスの値で0に近い数で割ると、今度は答えがマイナス無限大?」
うーん、確かにそうだなぁ。一体どうなるんだ???
という感じで哲学的な話をぶつけてくる先生で、直感的にただならぬ頭の良さを感じた。
で、ひょんな事からその先生の家に遊びに行くことになった。友人と二人、自転車で30分、長い登り坂を上っていくと先生の家があった。一軒家だ。家の中には書斎があり、そこにはよく分からない画面付の機械があった。
朴先生はその機械をいじり始めると、画面にスペースインベーダーやボウリングゲームが登場した。私たちは夢中になってイジらせてもらった。
どうやらその機械はプログラムというもので動作が決まっていて、それをいじると動作が変わるということで、先生は我々にそれを実演してみせた。私たちは宙を浮いているような気分であった。
つまりそれが、私が見た初めてのパーソナルコンピュータであった。おぼろげに「Tなんとか80」という型番が記憶に残った。
先ほどネットで探してみたら、そのパソコンが現れた。「TRS-80」というらしい。23年ぶりに遭遇したそいつは、今見ても完全にパソコンである。
値段は$600程度。かなり安い。アメリカのTandy Radio Shack社製品だそうだ。スペックはメモリが4KB。CPUは1.77MHz(GHzではない!!)、8ビットだそうだ。
何と言ってもBASIC言語が搭載されている点が特筆すべきである。パソコン黎明期の話題にBASICは欠かせない。
今思うに、最初に触ったコンピューターからは随分進化していた。
なお、朴先生はその後で親が経営してる朝鮮料理屋さんに私たちを連れてってくれ、ご馳走してくれた。食事をしながら、私は何気なく「先生はどこ出身ですか?」と尋ねところ、ちょっと陰のある表情で「北朝鮮だよ。韓国の北にあるんだ」と答えた。
今も残るおぼろげな記憶によれば、「日本人じゃないから学校の先生にはなれないんだよ」というようなことも言っていた気がする(そういう制度だったんでしょうか?)。私は何となく、訊いてはいけない事を質問してしまった気がした。
今思えば、理由は推察できる。多分在日朝鮮人2世なのだろう。1981年の田舎町ではそういった類の話題は影を含んでいたのかもしれない。当時の私たちにはよく分からないことだった。
しかし朴先生の言葉の行間には、「君達の時代はそんなことを気にする必要はないんだぞ」と普遍的な真理が含まれていた気がした。
ちなみにその時一緒にいた友人とは、中学時代共にパソコンに没頭することになる。
(その後の進化は別の記事に続く・・・)
私にとって最初のパソコン
中学生になり、塾に通い始めた。すると「朴(パク)先生」というちょっと日本人らしからぬ数学の先生に習うことになった。
朴先生の授業は一風変わっていて、普通に習うこと以外に、かなり高度な話をしてくる。例えばこんな質問。
「1を0で割ったらいくつになる?」
曰く、
「1を1で割れば1。1を0.5で割れば2。1を0.1で割れば10・・・。と、どんどん0に近い数で割っていくと、答えはどんどん大きくなる。つまり、0で割ると答えは無限大になるんだ。」
と。しかし続けてこんなことを言う。
「じゃ、1をマイナス1で割ったら? マイナス1だね。マイナス0.5で割ったら答えはマイナス2だね。。。となると、マイナスの値で0に近い数で割ると、今度は答えがマイナス無限大?」
うーん、確かにそうだなぁ。一体どうなるんだ???
という感じで哲学的な話をぶつけてくる先生で、直感的にただならぬ頭の良さを感じた。
で、ひょんな事からその先生の家に遊びに行くことになった。友人と二人、自転車で30分、長い登り坂を上っていくと先生の家があった。一軒家だ。家の中には書斎があり、そこにはよく分からない画面付の機械があった。
朴先生はその機械をいじり始めると、画面にスペースインベーダーやボウリングゲームが登場した。私たちは夢中になってイジらせてもらった。
どうやらその機械はプログラムというもので動作が決まっていて、それをいじると動作が変わるということで、先生は我々にそれを実演してみせた。私たちは宙を浮いているような気分であった。
つまりそれが、私が見た初めてのパーソナルコンピュータであった。おぼろげに「Tなんとか80」という型番が記憶に残った。
先ほどネットで探してみたら、そのパソコンが現れた。「TRS-80」というらしい。23年ぶりに遭遇したそいつは、今見ても完全にパソコンである。
値段は$600程度。かなり安い。アメリカのTandy Radio Shack社製品だそうだ。スペックはメモリが4KB。CPUは1.77MHz(GHzではない!!)、8ビットだそうだ。
何と言ってもBASIC言語が搭載されている点が特筆すべきである。パソコン黎明期の話題にBASICは欠かせない。
今思うに、最初に触ったコンピューターからは随分進化していた。
なお、朴先生はその後で親が経営してる朝鮮料理屋さんに私たちを連れてってくれ、ご馳走してくれた。食事をしながら、私は何気なく「先生はどこ出身ですか?」と尋ねところ、ちょっと陰のある表情で「北朝鮮だよ。韓国の北にあるんだ」と答えた。
今も残るおぼろげな記憶によれば、「日本人じゃないから学校の先生にはなれないんだよ」というようなことも言っていた気がする(そういう制度だったんでしょうか?)。私は何となく、訊いてはいけない事を質問してしまった気がした。
今思えば、理由は推察できる。多分在日朝鮮人2世なのだろう。1981年の田舎町ではそういった類の話題は影を含んでいたのかもしれない。当時の私たちにはよく分からないことだった。
しかし朴先生の言葉の行間には、「君達の時代はそんなことを気にする必要はないんだぞ」と普遍的な真理が含まれていた気がした。
ちなみにその時一緒にいた友人とは、中学時代共にパソコンに没頭することになる。
(その後の進化は別の記事に続く・・・)
オリコンが音楽配信するらしいが
CEATECが始まったので、ニュースがいろいろ登場する。見るだけでも苦労するので、あまり気にしないようにしている。本当は幕張メッセに行けば良いが、疲れるだけだ。ITmedia とかのニュースサイトを見てるだけで十分。
さてそんな中、オリコンが音楽配信を始めると言っている。どのぐらいの成長するのだろうか。
日本で音楽配信が始まって既に5年近く経っていると思うが、なかなか離陸しない。原因はまずその曲の値段にある。再販制度がガッチリ保護している音楽業界では、なかなか安値競争が根付かない。
欧米で有名なAppleの「iTune Music Store」。ここでは1曲99セント。しかし日本の最大手音楽配信サイト「Mora」では大抵が210円、最も安くて158円とのこと。
例えば、宇多田ヒカルが全米進出した記念すべきアルバム「Exodus」を見てみよう。「Mora」では「Easy Breezy」がたった1曲だけ210円で売られているが、一方「iTune Music Store」では全てがやはり99セント。同じ曲なのに半値だ。アルバム全曲では9ドル99セント、14曲なので1曲当たり71セント。この違いはどこから生まれるのだろうか....。
更に日本のサイトでは、上記MoraにSMEが参加して、ようやく大手レコード会社全て揃ったという感じ。つまり現状では曲数不足なのだ。今まで欲しい曲を探して、ほとんどヒットした例がない。
おまけに、日本の音楽配信サイトは大抵WMA形式だ。私のようなiPodユーザには全くもって関係ない。もっと家電メーカーもWMA対応のソリッドオーディオプレーヤーを出して欲しい。
とにかく本当に「iTune Music Store」がうらやましい。欲しい曲が安く手軽に入手できる。そしてカッコイイプレーヤーでガンガン聞ける。音楽好きなら憧れの世界だ。昔の曲だってたくさん聴きたい。Appleさん、何とかしてくれ・・・。
オリコンは確かに音楽業界に強い力を持っているが、そのパワーを持っていても原盤を持っているところにはかなわない。どうやったら、この硬直的な産業を構造改革できるのだろうか・・・。本当なら、ミュージシャンが仲介業者(音楽出版社など)を介さず直接配信し、そして直接収入を得てコピー回数も設定できる、そんな時代がやってくれば良いのだが。
参考サイト
「ユーザー置き去りの著作権攻防戦」(Asahi.com)
http://www.asahi.com/tech/apc/040729.html
さてそんな中、オリコンが音楽配信を始めると言っている。どのぐらいの成長するのだろうか。
日本で音楽配信が始まって既に5年近く経っていると思うが、なかなか離陸しない。原因はまずその曲の値段にある。再販制度がガッチリ保護している音楽業界では、なかなか安値競争が根付かない。
欧米で有名なAppleの「iTune Music Store」。ここでは1曲99セント。しかし日本の最大手音楽配信サイト「Mora」では大抵が210円、最も安くて158円とのこと。
例えば、宇多田ヒカルが全米進出した記念すべきアルバム「Exodus」を見てみよう。「Mora」では「Easy Breezy」がたった1曲だけ210円で売られているが、一方「iTune Music Store」では全てがやはり99セント。同じ曲なのに半値だ。アルバム全曲では9ドル99セント、14曲なので1曲当たり71セント。この違いはどこから生まれるのだろうか....。
更に日本のサイトでは、上記MoraにSMEが参加して、ようやく大手レコード会社全て揃ったという感じ。つまり現状では曲数不足なのだ。今まで欲しい曲を探して、ほとんどヒットした例がない。
おまけに、日本の音楽配信サイトは大抵WMA形式だ。私のようなiPodユーザには全くもって関係ない。もっと家電メーカーもWMA対応のソリッドオーディオプレーヤーを出して欲しい。
とにかく本当に「iTune Music Store」がうらやましい。欲しい曲が安く手軽に入手できる。そしてカッコイイプレーヤーでガンガン聞ける。音楽好きなら憧れの世界だ。昔の曲だってたくさん聴きたい。Appleさん、何とかしてくれ・・・。
オリコンは確かに音楽業界に強い力を持っているが、そのパワーを持っていても原盤を持っているところにはかなわない。どうやったら、この硬直的な産業を構造改革できるのだろうか・・・。本当なら、ミュージシャンが仲介業者(音楽出版社など)を介さず直接配信し、そして直接収入を得てコピー回数も設定できる、そんな時代がやってくれば良いのだが。
参考サイト
「ユーザー置き去りの著作権攻防戦」(Asahi.com)
http://www.asahi.com/tech/apc/040729.html
WindowsでのWeb+DBシステム構築顛末記(1)
仕事の都合で、Windows上にWeb+DBのシステムを構築することになったので、手順をメモっておきます。
Windows XP に、Apache2 と PHP4 と MySQL を入れるイメージ。
本当は PostgreSQL にしたかったのですが、Windows版はまだ正式じゃないそうで。
全体的にはこのURLが良くまとまってます。
http://allabout.co.jp/career/database/closeup/CU20020713/index.htm
1.Apache2のインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考にしたサイトはここ。
http://x-web.pobox.ne.jp/fcgi/fcgi_f4a.html
・Apache インストーラーを公式サイトからダウンロードした
(Win32 Binary (MSI Installer): apache_2.0.52-win32-x86-no_ssl.msi というやつ)
・インストーラーを起動する
・ドメインとかサーバ名とかメアドなどを入力する
(ドメインは適当、サービスとして起動=推奨のほう)
・インストール先のフォルダは、空白文字を含まないようにしておく
(不用意にエラーを招く可能性有り。C:\Usr としておいた。
配下に Apache2 というフォルダを作ってくれる)
・タスクバーに Apache のアイコンが登場、Runningになってる
・http.conf の修正
・DocumentRoot を修正
・言語プライオリティの修正(jaを先頭)
・AddDefaultCharset を shift_jis にする
・Apache の再起動(タスクバーのアイコンを左クリックしRestart)
・DocumentRoot に試験用の index.html を作る
・http://xxxxxxx/ として試してみる
2.PHP4のインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考にしたサイトはここ。
http://tsuttayo.sytes.net/php/install2/win.php?ver=4.3.8&os=Windows
※ 後でインストーラー版はよくないことが分かりました!!
・公式サイトの Windows Binaries から installer のほうをダウンロード
・インストーラーを起動する
・SMTPサーバは自分のISPのものを設定、Webサーバは Apache を設定
・php4ts.dll を c:\windows\system32 にコピー
・c:\windows\php.ini を修正(文字コードをシフトJIS)
・default_charset = "Shift_JIS" に修正
・mbstring.language = Japanese のコメントを外す
・mbstring.internal_encoding = S-JIS に修正
・mbstring.http_input = auto のコメントを外す
・mbstring.http_output = SJIS のコメントを外す
・mbstring.encoding_translation = On に修正
・mbstring.detect_order = auto のコメントを外す
・mbstring.substitute_character = none のコメントを外す
・Apache の httpd.conf を修正
・DirectoryIndex に index.php を追加
・ScriptAlias /php/ "C:/Usr/PHP/" を追加
・Action application/x-httpd-php "/php/php.exe" を追加
・AddType application/x-httpd-php .php を追加
・AddType application/x-httpd-php-source .phps を追加
・Apache を再起動
・<?php phpinfo() ?> を含んだ試験ソースを作成
・http://xxxxxxx/ として試してみる
3.MySQLのインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考にしたサイトはここ。
http://tsuttayo.sytes.net/mysql/install/win/index.html
・公式サイトからダウンロード
(インストーラーが付いているほう)
・ZIPファイルを解凍、setup.exe を起動
・インストール先は、c:\User\mysql に設定
・インストール先配下の bin\winmysqladmin.exe を起動
・初期画面で管理者用のアカウントとパスワードを設定
・タスクバーに信号のアイコンが表示されることを確認
・タスクバーをクリックして show me をクリック
・[mysqld]に default-character-set=sjis を追加し save
・MySQLを再起動(信号アイコンでstop・start)
・スタートアップを設定(WinMySQLadmin で Create ShotCut on Start Menu)
・システム環境変数 path に ;c:\Usr\\mysqlbin を追加
・パソコンを再起動して、1~3が全て起動されていることを確認
・コマンドプロンプトから mysqlshow と入力し、
データベースが表示されることを確認
・root のパスワードを設定。失敗すると面倒。
(コマンドプロンプトから mysqladmin -u root password "xxxx")
4.phpMyAdminのインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
WebベースでMySQLのデータを管理できるものです。
参考にしたサイトはここ。
http://tsuttayo.sytes.net/mysql/phpadmin/win/index.html
・公式サイトからダウンロード。
・zipを解凍し、できたフォルダの名前を変えて、DocumentRoot 配下に置く
(ここでは phpMyAdmin に変えた)
・config.inc.php を修正する
・$cfg['PmaAbsoluteUri'] = 'http://' . $_SERVER["HTTP_HOST"] . '/phpMyAdmin/';
・$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'パスワード';
・$cfg['DefaultCharset'] = 'ja-sjis';
・http://xxxxxxx/phpMyAdmin/ として試してみる
・なお、
リレーション機能を動かすためのリンクテーブルが有効になっていません。
ここをクリックして原因を見つけて下さい。
というメッセージが出るがこれは無視
($cfg['PmaNoRelation_DisableWarning'] = TRUE; とすれば出なくなるし)
5.試験アプリ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考サイトはここ。
http://allabout.co.jp/career/database/closeup/CU20020721/index.htm
・まず、適当な試験用テーブルを作成する
・index.php で MySQL へのアクセスを行う
・ブラウザで見れればOK
以上ですが、これだと phpMyAdmin へのアクセスがノーガード状態に
なっているので、参考サイトをよく読んでそれなりのガードをかけて下さい。
(.htaccess とか)
Windows XP に、Apache2 と PHP4 と MySQL を入れるイメージ。
本当は PostgreSQL にしたかったのですが、Windows版はまだ正式じゃないそうで。
全体的にはこのURLが良くまとまってます。
http://allabout.co.jp/career/database/closeup/CU20020713/index.htm
1.Apache2のインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考にしたサイトはここ。
http://x-web.pobox.ne.jp/fcgi/fcgi_f4a.html
・Apache インストーラーを公式サイトからダウンロードした
(Win32 Binary (MSI Installer): apache_2.0.52-win32-x86-no_ssl.msi というやつ)
・インストーラーを起動する
・ドメインとかサーバ名とかメアドなどを入力する
(ドメインは適当、サービスとして起動=推奨のほう)
・インストール先のフォルダは、空白文字を含まないようにしておく
(不用意にエラーを招く可能性有り。C:\Usr としておいた。
配下に Apache2 というフォルダを作ってくれる)
・タスクバーに Apache のアイコンが登場、Runningになってる
・http.conf の修正
・DocumentRoot を修正
・言語プライオリティの修正(jaを先頭)
・AddDefaultCharset を shift_jis にする
・Apache の再起動(タスクバーのアイコンを左クリックしRestart)
・DocumentRoot に試験用の index.html を作る
・http://xxxxxxx/ として試してみる
2.PHP4のインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考にしたサイトはここ。
http://tsuttayo.sytes.net/php/install2/win.php?ver=4.3.8&os=Windows
※ 後でインストーラー版はよくないことが分かりました!!
・公式サイトの Windows Binaries から installer のほうをダウンロード
・インストーラーを起動する
・SMTPサーバは自分のISPのものを設定、Webサーバは Apache を設定
・php4ts.dll を c:\windows\system32 にコピー
・c:\windows\php.ini を修正(文字コードをシフトJIS)
・default_charset = "Shift_JIS" に修正
・mbstring.language = Japanese のコメントを外す
・mbstring.internal_encoding = S-JIS に修正
・mbstring.http_input = auto のコメントを外す
・mbstring.http_output = SJIS のコメントを外す
・mbstring.encoding_translation = On に修正
・mbstring.detect_order = auto のコメントを外す
・mbstring.substitute_character = none のコメントを外す
・Apache の httpd.conf を修正
・DirectoryIndex に index.php を追加
・ScriptAlias /php/ "C:/Usr/PHP/" を追加
・Action application/x-httpd-php "/php/php.exe" を追加
・AddType application/x-httpd-php .php を追加
・AddType application/x-httpd-php-source .phps を追加
・Apache を再起動
・<?php phpinfo() ?> を含んだ試験ソースを作成
・http://xxxxxxx/ として試してみる
3.MySQLのインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考にしたサイトはここ。
http://tsuttayo.sytes.net/mysql/install/win/index.html
・公式サイトからダウンロード
(インストーラーが付いているほう)
・ZIPファイルを解凍、setup.exe を起動
・インストール先は、c:\User\mysql に設定
・インストール先配下の bin\winmysqladmin.exe を起動
・初期画面で管理者用のアカウントとパスワードを設定
・タスクバーに信号のアイコンが表示されることを確認
・タスクバーをクリックして show me をクリック
・[mysqld]に default-character-set=sjis を追加し save
・MySQLを再起動(信号アイコンでstop・start)
・スタートアップを設定(WinMySQLadmin で Create ShotCut on Start Menu)
・システム環境変数 path に ;c:\Usr\\mysqlbin を追加
・パソコンを再起動して、1~3が全て起動されていることを確認
・コマンドプロンプトから mysqlshow と入力し、
データベースが表示されることを確認
・root のパスワードを設定。失敗すると面倒。
(コマンドプロンプトから mysqladmin -u root password "xxxx")
4.phpMyAdminのインストール
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
WebベースでMySQLのデータを管理できるものです。
参考にしたサイトはここ。
http://tsuttayo.sytes.net/mysql/phpadmin/win/index.html
・公式サイトからダウンロード。
・zipを解凍し、できたフォルダの名前を変えて、DocumentRoot 配下に置く
(ここでは phpMyAdmin に変えた)
・config.inc.php を修正する
・$cfg['PmaAbsoluteUri'] = 'http://' . $_SERVER["HTTP_HOST"] . '/phpMyAdmin/';
・$cfg['Servers'][$i]['password'] = 'パスワード';
・$cfg['DefaultCharset'] = 'ja-sjis';
・http://xxxxxxx/phpMyAdmin/ として試してみる
・なお、
リレーション機能を動かすためのリンクテーブルが有効になっていません。
ここをクリックして原因を見つけて下さい。
というメッセージが出るがこれは無視
($cfg['PmaNoRelation_DisableWarning'] = TRUE; とすれば出なくなるし)
5.試験アプリ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
参考サイトはここ。
http://allabout.co.jp/career/database/closeup/CU20020721/index.htm
・まず、適当な試験用テーブルを作成する
・index.php で MySQL へのアクセスを行う
・ブラウザで見れればOK
以上ですが、これだと phpMyAdmin へのアクセスがノーガード状態に
なっているので、参考サイトをよく読んでそれなりのガードをかけて下さい。
(.htaccess とか)